晴雨兼用傘は素材で選ぶのがおすすめ

晴雨兼用傘を選ぶのであれば折りたたみか長傘にするか迷う方もいらっしゃることでしょう。まず素材としては大きく分けて二つあります。一つ目がポリエステルやナイロンなどの化学繊維を用いた晴雨兼用傘です。特徴としては丈夫であること、軽く持ち運びしやすいこと、色落ちしにくいことが挙げられます。

一方で雨傘としての耐久性には欠けているものも多く、特に汗をかきやすい夏場の使用はお勧めできません。次にもう一つが骨組みが竹でできた晴雨兼用傘です。こちらは見た目にも涼しげであり、また通気性も良いため夏の暑さ対策としても有効です。しかし竹という性質上どうしても折りたたんでも小さくならないものが多く、また傘を閉じる際に大きな音がするため人によっては煩わしく感じるかもしれません。

どちらが良いのかはその人の好みによるところが大きいと思いますが、一般的にはビニール製のものは値段が高く、金属製のものは重い傾向にあるようです。とはいえ最近は金属でできているにもかかわらず軽量なものもありますし、デザイン性に富んだものも多いため一概にどっちが良いとは言い切れないものです。ここまでざっくりとした解説をしてきましたが、次はいよいよ実際に選ぶときのポイントについて解説していきます。まず初めに確認したいのは大きさです。

折りたたみ傘は基本的にコンパクトなものが多いのですが、その分サイズが小さくなりがちです。大体直径15センチから20センチ程度と通常の雨傘よりも一回りするくらい小さいものが殆どなので、出来ればそれよりもう一回り大きいものを選びましょう。これなら片手が塞がらずスムーズな開閉ができます。メンズの折りたたみの日傘のことならこちら